|
|
|
Good job ! |
|
|
|
|
|
|
私は少し他の視覚で見ます.. 木材の場合, 建機と雨季にしたがって体積が変わるのに ( 収縮になるのに )
それを避ける方法は木が切られられた以後に自然乾燥させればその体積が変わる現象 ( 収縮現象) この消えます.
日本書紀に見れば自然的に切られられた巨木を見てそれを建築材料で使ったという記録もあります. |
|
|
|
|
|
|
米開拓地だった当時の
倭ではこんな自然乾燥になられた木木が多かったのであろう考えになります. 時代が違う話をしてちょっとすみませんが ^^; 古代で
倭で木造中心の建築が中心になったことにはこんな背景もないか考えられます :) |
|
|
|
|
|
|
巨木をそのまま、細かく分けずに建築材に使うことも日本ではもちろんありますし、むしろそっちの方が重要でしょう。 大規模な建築には何よりも、太くて長い柱が必要ですからね。 |
|
|
|
|
|
|
単純に木の切断という側面以外に大型ゴンツルムルを作りのための必須條件 (
自然乾燥した期間が古くて収縮の危険があってはいけない) 側面で高麗大学の
倭が木造中心建築に重点を置くようになった背景にはこんなこともないか..このごろ思うものなどです. スレッドよく読みました |
|
|
|
|
|
|
日本での建築の歴史は、殆ど木造で終始しました。その理由は、第一に「檜」などの良質の木材が豊富だったからです。(確か朝鮮半島には生えな
かったと思います) 檜は現在でも最高級の建築材で、檜以外の木材が使われるようになったのは中世以降ですから、特に古代においては入手も容易だったので
しょう。 |
|
|
|
|
|
|
扁柏木です. |
|
|
|
|
|
|
ibm1082>機械乾燥をした木材は、組み上げた後に水分の吸収と乾燥を繰り返すことで
木材が割れたり、使用した建物に狂いが生じやすいので、湿度の高い日本ではあまり主流ではありません。現在の日本の住宅の6割はは、軽量鉄骨と複合材で出
来た壁を主に使用しています。家具の場合はスチーム変形をして加工する場合が多いですね。 |
|
|
|
|
|
|
ヒノ−キは風呂場でよく見えるその木なのか ? 日本はまだ木材の乾燥を自然乾燥方式を選んでいますか? アメリカやカナダでは人工 steamも使うようなのに |
|
|
|
|
|
|
「檜」文化すなわち禿げ山の半島に文化はありません。 d(・∀・)9m |
|
|
|
|
|
|
一方で韓国で木造建築に用いられるのは、「赤松」が主だと聞きます。赤松は長大な部材を得るのが難しく、また樹液が多くて加工が容易ではあり
ません。この点で、木造建築にかかるコストが朝鮮半島と日本とでは大いに異なったでしょう。その代わり、半島では良質の石材が豊富で、尚且つ地震も少ない
ため、組積式の石造建築が盛んに造られたのだと聞きます。 |
|
|
|
|
|
|
興味深い! 環境/資源の違いが工法の違いを生み、美意識の違いに結びついていく面もあるのかもしれませんねえ |
|
|
|
|
|
|
実際、日本人は整然とした、装飾の簡素な建築を好む嗜好を持っていますからね。そういう嗜好があったから、古代以降も大陸から複雑な装飾様式が伝わること
は常にあったのですが、主流に置き換わることは無かった。その美意識が、建築物を介した風土的与件により形成されたのなら、面白いですよね。 |
|
|
|
|
|
|
これなんか面白いよ。『技術に国境はあるかー技術移転と気候・風土』 http://t4tomita.lolipop.jp/book/book1.html |
|
|
|
|
|
|
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&page=2&nid=69562 宮殿は「檜」でつくれ。 |
|
|
|
|
|
|
韓国の建築は中国風に見える |
|
|
|
|
|
|
西洋人が見るには日本建築も中国風に見えるWW |
|
|
|
|
|
|
日本建築も中国風に見える ← 日本と中国(韓国)の建造物を比較すると、色彩感覚
が全然違うんだがね(苦笑 君の知っている西洋人(欧米人)は、色盲なのかな?w >jjapppong |
|
|
|
|
|
|
まったくのド素人の私には、瓦を葺くときには、反り返った中国・朝鮮式のほうが高度な調整技術を要するように思えるのですが、そのへんはいかがなんでしょう? |
|
|
|
|
|
|
というか、瓦自体、そもそも中国生まれなんだから、中国式屋根に使うのが最適なんじゃないか。 |
|
|
|
|
|
|
kokeodoshi>>僕も素人なのでその辺はよく分かりませんが、瓦は要素を線状に並べて、その線素を平行に並べて面を構築するので(こ
れは中国式でも日本式でも同じ)、線素の構築が曲線にも直線にも問題なく対応しているなら(日本式でも屋根の傾斜に変化をつけることは一般に行われていま
す)、技術的に大差はないような気がします。 |
|
|
|
|
|
|
これ保存しました。、、、おいらも何故放射状に垂木を配置するのか考えたことがありました。草原のパオが民族の原型建築とすると、日本のよう
に建築するための材木がいつでもあるわけでない、草原では移動式で携行できる建築部材になると思います。何世代にも渡って大切にするためその部材に装飾を
ほどこすのも理解できることだと考えます。 |
|
|
|
|
|
|
このパオの様な建築方法を見た時、柱構造とは違います。壁構造と見るべきだと思います。日
本では柱を建てるが、彼らは壁を巻く発想から家を建ち始めます。壁の部分が出来ると今度は屋根を掛けることになりますが、携行型の垂木を周囲から中心に向
かって放射状に掛け渡すのが必然だと思います。この日本とは垂木の掛け方の概念、発想が違ってきます。日本の場合は豊富な材木で柱を建て桁を渡し垂木を順
番に平行に掛け渡す合掌が発想の原点になります。 |
|
|
|
|
|
|
あー、日本の建築が簡素というのは、その「何世代にも渡って保存」という点にあまり拘らないことが理由かも知れないですね。 式年遷宮の風習
とか見ると、建物は永続的に保存するものではなくて、常に材料を新しくしながら形態を継承するものだという思考が古来から日本人にはあったんだと思いま
す。 |
|
|
|
|
|
|
ふむ。しかし楣式構造自体は中国にもずっと昔からありましたし、側面にも壁を延長するという発想は自然なものですから、楣式構造の発展の段階
で独自に扇状配置が考案されたとしても不思議ではないと思います。 そこで遊牧民の影響を考えることも可能だと思いますが。 |
|
|
|
|
|
|
側面にも壁を延長するという発想は自然>というのは、木材は雨に濡れると腐食が進むので、ただ居住空間を雨から守るだけなら切妻でもいいのですが、建物自
体の永続性を目指すと、必ず軒の張り出した屋根で全周を覆う必要があるから。
瓦の導入もやはり永続性を目的としたことでしょう。 だから入母屋や寄棟は瓦と不可分なんです。 つまり重厚な屋根を支える楣式構造と不可分です。 入母
屋や寄棟の祖形をパオに求めるのは、その点で難しいかも。 |
|
|
|
|
|
|
こっそり(その指摘は正しいです。スミマセン&ありがとうございます。この場合、垂木自身に反りがあるから同一平面にならないのです。) |
|
|
|
|
|
|
建物、屋根の意匠的概念を考えると、パオは外周面全て軒先でこれを円形ではなく四角形平面に変えると、外周から中央に向かって垂木を掛ける概念を持っている民族が屋根をかけると、切妻ではなく寄せ棟になるでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
建築の原始的手法の延長がその民族の今日の建築方法に係わっているわけで、永久に定着したとしても発想を変えるのはむずかしい、日本の場合竪穴式住居が原点だと思います。、、、まぐさは、やはり壁式的な構造です。 |
|
|
|
|
|
|
西洋ではコルビジェが柱構造の概念を見出し、今日に至っています。つい最近のことです。 |
|
|
|
|
|
|
日本の屋根に反りがなく、平行垂木を活用したのは森林資源よりも雨風避けの機能面からの要請ではないだろうか?屋根が大きく軒が深くなっていったのと同じで。 |
|
|
|
|
|
|
軒を深くする為には、より効果的に屋根と垂木自身の荷重を支えることが必要ですが、平行垂
木は扇垂木よりも四隅において力学上不利なので、即座に平行垂木が軒の延長に寄与するとは言えません。 ただ、下で言ったように平行垂木の場合四隅を除い
て1本当たりの荷重が一定になるので、最適な径を算出するのが容易になるという点で荷重低減に寄与することも考えられます。 |
|
|
|
|
|
|
あぁ、そういう意味でのコメントではありませんでした。日本は雨風避けの機能を最優先した
のが、日本独自の構造に繋がっていったと言いたかったのです。雨風避けの機能を優先すると屋根の傾斜は急に、軒も深く、四隅も反り上がってないほうがよ
い。それぞれ構造的にはトレードオフの関係にあるものもあります。まず、屋根の四隅の反り上がりを平行垂木で解決した。次ぎにはね木の開発で軒の深さの命
題を解決したという流れだと思うのですが。平行垂木やはね木は、屋根の雨風避け機能の強化という目的のための構造的手段だと考えています。 |
|
|
|
|
|
|
一般的に垂木は野路板を受けているので直接見えません、写真で見えるのは飛燕垂木とか地垂
木の様な化粧垂木です。日本人的に考える垂木は桁材間を渡して野地板を設置して瓦荷重を受ける物で、荷重に応じて部材断面と間隔(当然平行に配置する)決
まります。その様な構造部材が垂木です。 |
|
|
|
|
|
|
自然災害の影響はどうなんでしょう?特に台風、地震。大陸や半島に見られるような土や石の家は、日本には全くないですよね?という事は、建築に自然災害対策は大きく影響していると思うのですが。 |
|
|
|
|
|
|
日本人から見ると韓国の重量感のある屋根なんかは、かなり圧迫感がありますよね。そう感じるのは、自分が地震大国に住んでいるからで、そういった無意識の警戒心が美意識にも影響を与えていると思うんですよね。 |
|
|
|
|
|
|
これは、先日法隆寺の様式に関してkeperuさんからお聞きしたことですが、平行配置の
場合、放射状配置よりも荷重の計算が容易になり、より厳密に垂木の径を設定することができるようになるお陰で、屋根の重量を最小限に抑えられるということ
もあるそうです。 他にも、法隆寺では屋根と垂木の間に盛る葺土の量を最小限に抑える設計がなされていることを考えると(中国では厚く盛ります)、当時か
ら耐震を意識して屋根の重量を軽減する目的で垂木配置が採用された可能性もありますね。 |
|
|
|
|
|
|
すみませんが、放射状に垂木を置くと四隅が反りあがる、というのがわかりません。内側の支点と外側の支点が決まっているなら、どのように垂木
を渡しても角度が変わるはずはないのではないでしょうか。平行な桁の上にどのように垂木を渡しても、その垂木が作り出す面は一定のはずでは? |
|
|
|
|
|
|
はい、当たります。申し訳ない。垂木が直線の場合は放射状に配置しても直線的屋根になりま
す。実際の垂木およびその上に載る屋根には垂木に沿って曲率が与えられるので、垂木が放射状だと正面から見た時に両端が反り上がる、というのが正しい表現
です。 |
|
|
|
|
|
|
率直に日本人が日本式建築を立てて朝鮮建築を中国と似ていたと言うのを理解ができない...日本の色滞-授受と目が痛くない.
<---確かに中国に日本の言う建物がある. 朝鮮の色滞-派手で緑色,赤色がまじて目が痛い.
<---確かに中国画風の感じがあるものの直接比べて見ると確かに差が見える. 韓国人が思う中国色滞は黄色と赤色だから... |
|
|
|
|
|
|
色じゃなくて形が問題なんだけど。。分かりますか? |
|
|
|
|
|
|
なるほどね。韓国の宮殿が中国風に見える理由はよく分かった。 |
|
|
|
|
|
|
keperu>>どっちかというと竪穴式住居は、放射状に柱を置いてその上に藁を葺くようなイメージなんだけど、違うのかな。弥生時代の高床式住居の方が、切妻のルーツとして適当じゃない? |
|
|
|
|
|
|
oppekepe>難しい所ですね。 扇状の配置のまま軒を延伸しすぎると軒先が反り上がって効果を減殺してしまうのは確かだと思います。
屋根の反り上がりの防止とトレードで構造上の合理性を犠牲にすることが、雨避けの効果の増大に直結するのか、ここでは何とも言えません。 |
|
|
|
|
|
|
keperu,
finster>日本においては、切妻と寄棟が系統を異にするという話は太田博太郎の論文で読みました。 前者が弥生以来の高床式、後者が縄文以来の竪穴
式の住居を淵源とすると。 中国での切妻・寄棟の系統もそれぞれが南方系・北方系の民族の住居に由来するのかも知れません(これは知識がないのでお答えで
きません)。 ただ、日本に寺院建築が移入される以前から、高床式>竪穴式という階級的な格の違いは存在していたと言われていて、法隆寺で敢えて大陸式を
排して平行垂木を導入したのは、平行垂木=切妻=上質の建物、という意識がそれ以前の日本の建築文化の中で日本人に浸透していたからだ、と太田は述べてい
ます。 |
|
|
|
|
|
|
レスが濃すぎてついていけない^^; |
|
|
|
|