日本にAnkoku寺という寺があります。
この寺が、600年間、「寺の宝」として大切に保存してきた経典がありました。
「高麗版大般若経」です。
1400年頃、朝鮮の仏教弾圧政策によって、朝鮮から流出し、日本に渡りました。
記録がしっかりと残っています。
この経典をAnkoku寺は600年、大切に守ってきました。
ところが…。
1994年9月。
その経典が盗まれたのです。
寺の鍵は滅茶苦茶に壊されていました
そして…。
1995年。
全く同じ経典が韓国で国宝284号に指定されていたのです!
日本の文化庁は韓国政府に調査を求めました。
しかし、韓国政府は拒絶しました。
そして2004年に時効になりました。
現在は韓国のコリアナ化粧品の会長の個人所有になっています。
コリアナ化粧品は、「space*c」という博物館を所有しており、2005年7月まで、堂々と「高麗版大般若経」を展示していたのです。
コリアナ化粧品は現在でも日本メディアの取材を拒否しています。
韓国政府は、経典が日本から盗まれた物である事を知っていました。
知っていながら、盗品を国宝に指定したのです。
そして韓国の一流企業であるコリアナ化粧品も、それを知りながら自社の博物館に展示していました。
おそらく、「秀吉に奪われた文化財を取り戻したNida!」と思い込んだのでしょう。
韓国人らしい愚かさです。
しかし、経典は1400年頃に日本に渡来しており、1600年頃の壬辰倭乱とは無関係です。
仮に関係があったとしても、それは泥棒の理由にはなりません。
最低最悪の国です。
最低最悪の会社です。
最低最悪の民族です。