放火事件唯一の目撃者「ペット犬」を容疑者と対面
殺人事件捜査に、警察が唯一の「目撃者」である犬を動員し、容疑者と対面する捜査技法を動員したが、手がかりの確保に失敗し、捜査が足踏み状態にある。
先
月6日、ソウル三田洞(サムジョンドン)の連立住宅で殺人放火事件が発生。警察は事件解明のため現場をくまなく捜査したが、手がかりを見つけることは出来
なかった。捜査官100人以上を投入して聞き込み捜査を行ったが、目撃者が現れず、事件直後に失踪したペット犬探しに乗り出した。殺害された娘が育ててい
た「シーズー」種だ。1カ月ぶりに隣の家で犬を見つけた警察は、直ちに現場に連れていった。
手がかりが1つでも見つかればと、警察はある放送局の時事番組の提案で、最近日本で開発された「動物言語翻訳機」を導入。先週末、容疑者として浮上した周辺の人物数人と、犬を対面させた。
警察は調査室にカメラを設置し、ペット犬の反応をうかがったが、すでに記憶が薄れているせいか、確かな手がかりは得られなかった。
元楽淵(ウォン・ナクヨン)記者 < yanni@joongnag.co.kr >
2003.05.23 20:41
日本の犬用玩具「バウリンガル」が、なんと韓国警察で実際に使用されたそうな。いや~なんて革新的でチャレンジに溢れる国でしょう。これはバカにすべきではないですよ。そしてさらに日本の科学技術力が、ここまで信頼を得ているという事実も忘れてはいけません。
警察は調査室にカメラを設置し、ペット犬の反応をうかがったが、すでに記憶が薄れているせいか、確かな手がかりは得られなかった。
結果は失敗。当たり前だ。っつうか容疑者もバウリンガルなんかで犯人かどうか判断されちゃたまらんよな。
犬の気持ちを人間の言葉に翻訳するオモチャ『バウリンガル』が、
韓国警察の捜査に導入されていたことがわかった。
韓国で未明、放火殺人事件が起きた。
捜査に行き詰った韓国警察は、
唯一の目撃者の犬に『バウリンガル』を装着させ容疑者数人と面通しするが、
これが失敗に終わる。